本番直前にやるべきことは勉強じゃない?|小学校受験を経験した2児ワーママが教える直前期の過ごし方

本番直前にやるべきことは「勉強」だけじゃない?

小学校受験の直前期というと、

「一日中ペーパー」
「少しでも多く机に向かわせなきゃ」

そう考えてしまうご家庭も多いのではないでしょうか。

中学受験以上になると、
休み返上で1日10時間以上机に向かう世界も珍しくありません。

ですが、小学校受験に限っては
「勉強量=合格」ではありません。

もちろん、
ペーパー対策・巧緻性対策としての机上学習は必要です。

ただし、それだけでは足りないのが小学校受験です。


小学校受験で本当に見られているのは「家庭」

小学校受験本番、特に面接では
必ずと言っていいほど、こんな質問が出ます。

「直前期(夏休み・冬休み)はどのように過ごしていましたか?」

私立小学校の場合は夏休み
国立小学校の場合は冬休みについて聞かれることがほとんどです。

この質問で見られているのは、

✔ 何を勉強したか
ではなく
✔ 家庭でどんな関わりをしてきたか

という点です。


子どもは正直。作った答えは通用しない

お子さまはとても正直です。

・楽しかった経験がなければ言葉に詰まる
・印象に残っていなければ話が膨らまない
・「ずっと塾に行っていました」と正直に答えてしまう

こうした場面は、実際によくあります。

小学校受験で見られているのは
知識よりも「家庭の姿」

実はこの「家庭の姿」は、
本番だけでなく 学校説明会やオープンスクールの場でも自然に見られています。

▶︎【小学校受験】学校説明会で意外と見られているポイント10選
説明会が“評価の場”に近い理由を、実体験ベースでまとめています。

だからこそ、
直前期こそ「家族で過ごした経験」が重要になるのです。


未就学児にとって「遊び」は評価対象

未就学児が健やかに育つために
遊びが必要であることは、もはや常識です。

小学校受験では、

・遊ぶ時間を確保しているか
・親が一緒に関わっているか
・経験を通して心が動いているか

こうした点も含めて、家庭が見られています。

そして、面接官の先生が
お子さまの答えを深掘りしたときに出てくるのは、

喜怒哀楽が動いた「本物の経験」だけです。


「ハワイでショッピング」は正解じゃない

ここまで読むと、

「夏休みにハワイでお母さんの買い物について行きました」

が正解ではないことは、もう分かりますよね。

大切なのは
どこへ行ったかではなく、
そこで何を経験し、何を感じたかです。


直前期におすすめの経験例(面接につながる視点付き)

夏休み(私立小学校対策)

  • 海水浴
     → 海の生き物観察と組み合わせると探究心をアピール◎
  • プール
     → バタ足・クロールなど「挑戦した経験」を語れると◎
  • 虫とり
     → 昆虫観察+飼育で継続力・探究心を伝えやすい
  • 毎日のラジオ体操
     → 生活習慣・継続力のアピールに最適
  • 目的のある旅行
     → 「自分で英語で買い物をする」など
      目的→努力→達成の流れが語れれば海外旅行も◎

冬休み(国立小学校対策)

  • クリスマス
     → ケーキ作り・リース作りなど家族協力型イベントが◎
  • 大掃除
     → 家族の一員として役割を果たす姿が評価されやすい
  • お正月準備
     → お餅つき・おせち作りへの参加で情操教育をアピール
  • 昔遊び
     → かるた・凧あげ・福笑い・羽子板など伝統文化体験
  • ウインタースポーツ
     → チャレンジ経験は◎(※ケガのリスクには十分注意)
  • 目的のある旅行
     → 海外旅行も「経験の中身」が語れれば問題なし

直前期に大切なのは「足す」より「整える」

直前期は、
新しい対策を足す時期ではありません。

私自身、直前期に
「これ、本当に必要?」と迷い続けました。

結果的に、やらなくてよかったこともたくさんあります。

✔ 家庭での関わり方
✔ 子どもの心が動く経験
✔ 面接で自然に語れる思い出

これらを整える時期です。

実際に我が家が直前期に
「これはやってよかった」と感じたこともあります。

特別な対策ではなく、
家庭の関わり方を意識して整えたことばかりです。

▶︎ 小学校受験を経験して分かった
【小学校受験直前期に「やってよかったこと」7つ】

「ちゃんと育ててきた」
その自信が、親の表情や姿勢にも表れます。

直前期になると、

「うちはこれで大丈夫?」
「本番で評価されているポイントとズレていない?」

そんな不安が出てくる方も多いと思います。

私自身が小学校受験を完走して感じた
「実際に評価されていた力」を、
学校説明会・行動観察・面接に共通する視点で
チェックリストにまとめました。

▶︎ 【note|本番で評価されている力チェックリスト】
不安になったとき、立ち返れる“家庭の軸”を整理しています。


直前期にやってよかったこと(実体験・具体例)

ここでは、我が家が小学校受験の直前期に
「これはやってよかった」と実感したことを、
すでに詳しく書いている記事とあわせて整理しています。

特別な対策や新しい勉強法ではなく、
本番や面接で自然に評価につながった
「家庭の過ごし方・考え方」に絞っています。

直前期に不安になったとき、
「何を足すか」ではなく
「何を整えるか」を判断するための実例です。

▶︎ 小学校受験直前期に「やってよかったこと」7つ
(完走したからこそ分かった、家庭の整え方)

▶︎ 小学校受験を経験して分かった「やらなくてよかったこと」5つ
(不安からの“足し算”をやめた判断軸)

▶︎ 共働きでも乗り切れる!小学校受験直前期スケジュール公開
(時間を増やさず、生活の中で回した実例)

まとめ|直前期こそ家庭の姿が問われる

小学校受験の直前期に必要なのは、

机に向かう時間を増やすことだけではありません。

家庭でどう過ごしてきたか。
親がどう向き合ってきたか。

それが、面接で静かに評価されています。

勉強をやめる必要はありません。
でも、勉強だけにしない勇気は必要です。

小学校受験は、情報が多く不安になりやすい受験です。

でも本番で見られているのは、
完璧な対策ではなく「日常の積み重ね」。

このnoteとチェックリストが、
「これでいい」と確認できる材料になれば嬉しいです。


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