【小学校受験後】入学前にやっておきたい5つのこと|合格後の準備で小学校生活がスムーズに!

小学校受験が終わると、ほっと一息つきたい気持ちになりますよね。
しかし、入学までの数ヶ月で “やっておくべき大切な準備” がいくつかあります。

小学校受験で身についた力と、入学後に求められる力は実は少し違います。
今回は、入学してからお子さまがスムーズに学校生活を送れるように、合格後〜入学前に取り組んでほしい5つのことをまとめました。

※本記事は、共働き家庭で実際に小学校受験を経験した体験をもとに執筆しています。


① ひらがな・カタカナの読み書き

小学校受験では、記号の模写や絵を描く問題はあっても、ひらがな・カタカナを書かせる問題は基本的にありません。
「言葉の数」「しりとり」「語彙」など国語の基礎力を問う内容はありますが、文字を書く練習は受験対策に含まれないことがほとんどです。

そのため、幼児教室の模試で良い成績を取っていたお子さんでも、
入学直後の“文字を書く授業”でつまずくケースがとても多いのです。

▼ 入学前にやっておきたいこと

  • ひらがな・カタカナを読める
  • ていねいに書ける(書き順・形のバランス)
  • 簡単な文章を音読できる

特に小学校に入ると「音読の宿題」が毎日のように出ます。
一文字ずつ読むのではなく、言葉のまとまりをつかんで読む力が必要になります。

普段の家庭学習で、

  • 幼児向けの絵本
  • お気に入りの読み聞かせの本
    などを使って、短い文章から音読練習をしてみましょう。
    合格後すぐに取り組んでほしい準備のひとつです。

▼ 実体験:ひらがな・カタカナの定着には進研ゼミが効果的だった

我が家では入学前の読み書き対策として【進研ゼミ小学講座】を使いました。
シンプルで理解しやすく、「1日10分」で終わる量なのに、ひらがな・カタカナの書き順まで自然に身につきました。
また、時間を設定するとコラショの声で通知してくれるので、「コラショが呼んでるー!」と自分から進んで学習を始めてくれるのも共働き家庭には嬉しいポイント💡

実際に感じたメリット

  • 勉強嫌いにならない量
  • 書き順動画や音声で“正しい読み方”が身につく
  • 親が横につかずとも進めてくれる

必要最低限の読み書き習慣をつけるにはとても相性がよかったです。


② 時計の読み方を身につける

小学校生活では「みんなと同じ時間に同じ行動をする」ことが求められます。
時計が読めないと、以下の場面で困りやすくなります。

  • 登校時刻に間に合わない
  • 授業の始まり・終わりがわからない
  • 休み時間に行動をコントロールできない

つまり、時計は 集団生活の基礎スキル と言っても過言ではありません。

▼ 入学前に身につけたいこと

  • 「○時」「○時半」が読める
  • 「あと10分」「5分前」が理解できる
  • 時刻と行動を結びつける習慣をつける

とくに私立・国立小は通学時間が長いことも多く、時間管理は必須です。


③ 足し算・引き算の基礎理解

算数の土台となる「足し算・引き算」の理解は、入学後の学習スピードを大きく左右します。

小学校入学前に以下が身についていると、授業がとてもスムーズです。

▼ 理解しておきたい基礎

  • 足し算・引き算の概念(増える/減る)
  • 10の構成(1と9、2と8、3と7…など)
  • 簡単な暗算や指を使った計算

受験準備で図形・数量の力はついているお子さんが多いですが、
「計算そのもの」に触れていない場合もあります。
家庭で無理なく楽しめるドリルやおはじきを使ってみましょう。


【進研ゼミ小学講座】の教材には、積み木やイラストを使った「概念理解」が多く、
抽象的ではなく感覚的に理解しやすい構成でした。


④ 早寝早起きの習慣をつける

小学校は登校時間が幼稚園より早く、
とくに私立・国立小へ公共交通機関で通学する場合は 家を出る時間が大幅に早くなる こともあります。

環境の変化はお子さまにとって大きなストレスです。
その負担を少しでも軽くするために、入学前から生活リズムを整えておくことがとても大切です。

▼ 理想の目安

  • 就寝:20:30〜21:00
  • 起床:6:00〜7:00
  • 朝ごはん・身支度のルーティンを決める

生活習慣が整っていると、学習面にも良い影響があります。


⑤ 通学路での公共マナー・ルール確認

幼稚園は送迎やバス通園が主流ですが、小学校では多くの場合 子どもだけで通学 します。

そのため入学前に、

  • 通学路の危険箇所
  • 横断歩道の渡り方
  • 電車・バスでのマナー
    を事前に確認しておくことは必須です。

現代は SNS が普及し、子どもの行動が思わぬ形で拡散されることも少なくありません。
「子どものすることだから大目に見てもらえる」という時代ではなくなっています。

▼ 特に教えておきたいポイント

  • 騒がない・走らない
  • スマホで遊ばない
  • 他の乗客の迷惑にならない
  • 整列して乗り降りする

お子さま自身を守るためにも、
ルール・マナーは保護者がしっかり教えてあげましょう。

▼ 子どもの通学が心配…スマホ禁止の小学校でも使える「ミマモルメ」

近年はスマホの低年齢化が進んでいるものの、私立小学校・国立小学校ではスマホ持ち込み禁止というケースが非常に多くあります。
特に電車通学・バス通学になるお子さまの場合、
「スマホは持たせられないけれど、ちゃんと通学できているか知りたい」
という不安を抱える親御さんは多いのではないでしょうか。

そんな悩みを解消してくれるのが、登下校をしっかり見守る 【ミマモルメGPS】 です。

ミマモルメは、ランドセルに小型GPS端末を入れておくだけ。
保護者のスマホアプリからお子さまの現在位置をいつでも確認できるため、
「ちゃんと学校に着いたかな?」「今どの駅にいる?」が一目でわかります。

私自身も、仕事帰りに下校中の子どもと駅で待ち合わせをする際、
ミマモルメで位置を確認できるので、
「今どこ?」と連絡が取れない状況でも安心して待つことができました。

スマホ禁止の小学校でも使える安心の見守りツールとして、本当におすすめです。

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まとめ|小学校受験後は“入学準備”がとても大切

小学校受験が終わるとゴールした気持ちになりますが、
入学までの準備をしておくことで、学校生活のスタートが驚くほどスムーズになります。

入学準備は「無理なく続けられる仕組み」作り

やるべきことは多いものの、入学までの期間は意外と短いものです。
そのため、家庭で無理なく続けられる教材があると本当に助かります。

我が家は実際に 【進研ゼミ小学講座】を使って、
「最低限の学習習慣」+「読み書き・計算の基礎」が無理なく定着しました。

必要な分だけ、楽しみながら進められるので、
入学準備としてとても心強い教材でした。

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✔ 入学前にやっておきたいこと(再掲)

  1. ひらがな・カタカナの読み書き
  2. 時計の読み方
  3. 足し算・引き算の基礎
  4. 生活リズムの確立
  5. 通学路・公共マナーの確認

この5つが整っているだけで、1年生のスタートで困ることが格段に減ります。
合格後の今だからこそ、少しずつ取り組んでみてくださいね。


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