
共働き家庭にとって、小学校受験は時間のやりくりが大きな課題になります。
私自身、フルタイム共働きで子どもを小学校受験させましたが、
「いつから準備を始めればいいのか?」
「仕事と受験勉強は両立できるのか?」
「塾や幼児教室の送迎はどうすればいいの?」
まったく分からず不安ばかりでした。
この記事では、共働き家庭だからこそ必要な準備、時間管理、塾選び、面接対策のコツなど、
実際に効果のあった方法と失敗経験を交えながら わかりやすくまとめています。
この記事は、テーマ別の詳細記事へつなぐ「総まとめのハブ記事」です。
初めての受験でも全体像がつかめる内容になっています。
小学校受験の準備はいつから始める?
我が家が小学校受験を意識し始めたのは年中の春頃で、
年中の秋から本格的に受験準備をスタート しました。
最初は自宅学習だけでは続けるのが難しく、学習のリズムづくりのため
しょうがく社の体験授業 に参加。
子どもとの相性が良かったためそのまま入会し、受験対策を進めました。
周囲を見ても、共働き家庭は年中後半〜年長春に本格的に始める ケースが多い印象です。
▼詳しい解説はこちら
共働き家庭のスケジュール例
共働きで時間に余裕がなかったため、夜に30分だけ勉強時間を確保 しました。
短時間でも毎日続けることを徹底しました。
<年中〜年長の平日スケジュール例>
07:30 起床
08:30 登園
18:00 帰宅
18:45 夕食
19:20 お風呂(面接対策)
20:00 受験勉強30分(しょうがく社の課題 / 巧緻性対策)
21:00 就寝
休日は授業+外遊び+振り返りのバランスで進めました。
▼詳しいスケジュール戦略
幼児教室・塾はいつから通う?
我が家は、年中秋にしょうがく社へ入会 し、受験準備を本格化させました。
共働き家庭の場合、学習の習慣作りのためにも幼児教室の活用は非常に有効です。
- 事前準備→ 体験・遊び中心の学び
- 幼児教室 → 基礎力&志望校の傾向と対策
- 送迎はパパと協力+時短家電+外注でカバー
▼幼児教室の選び方など詳しくはこちら
共働き家庭の面接対策
まとまった時間が取れないため、
毎日5〜10分のお風呂タイムを利用した短時間積み上げ方式 が最も効果的でした。
特に意識したポイント:
- 子どもの考えを自分の言葉でアウトプットさせる
- 答えに対する理由を問いかける
- 生活習慣の丁寧さ
時短家電・外注の活用で時間を作る
- ミールキットの利用(週2〜3回)
- 乾燥機・食洗器・ロボット掃除機のフル稼働
- 買い物はネットスーパーに統一
勉強時間よりも家庭のエネルギーを保つことを優先 したのが良かった点です。
▼家庭のエネルギーを保つ秘訣はこちら
夫婦で乗り越える小学校受験|パパの関わり方が未来を変える
【結果報告】受験結果について
年中秋スタート・短時間学習中心の進め方でしたが、
最終的に受験したすべての学校から合格をいただくことができました。
共働き家庭でも、計画的に取り組むことで十分に戦えます。
仕事と受験は両立できます。諦めずに続けることが何より大切です。
▼我が家の合格体験記はこちら
まとめ
- 共働き家庭でも受験は十分に可能
- 始める時期は年中後半〜年長春が一般的
- 短時間でも毎日続ける習慣が鍵
- 外注・時短・家族連携が成功ポイント
この記事が、これから受験に挑戦する共働き家庭のお役に立てば幸いです。
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