共働きでも乗り切れる！小学校受験直前期スケジュール公開｜関西国立＆有名私立を受けた我が家の実例

小学校受験の直前期（夏〜秋）は、どの家庭も不安がピーク。
特に 共働き家庭は「時間が足りない…！」と感じることが多いのではないでしょうか？

この記事では、
第一志望：関西国立小学校、第二志望：有名私立小学校
を目指した共働き家庭である我が家の

・平日／休日のリアルな時間配分
・直前期の優先順位
・家庭学習の工夫（スキマ時間の活用）

をすべて公開します。

「仕事と受験、両立できるか不安」
そんな方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

直前期の学習スケジュール（年長・9〜10月）

時間	予定	どんな学習？
6:20	起床・朝食・身支度	挨拶・支度の習慣化
7:00～7:45	朝学習45分	ペーパー10枚／全分野基礎問題のみ
8:00〜8:20	運動分野	なわとび、スキップ、クマ歩き等
登園	保育園で生活力UP	協調性・体力作り
18:00頃	帰宅	夕食準備中にタブレット学習・折り紙・工作・お絵描き等好きなことをさせる
18:30	夕食	箸持ち／食事マナー大事！
19:15～20:00	ペーパー対策	志望校の過去問や対策講座の復習ペーパー5～10枚程度
20:00	入浴、就寝準備	生活リズム固定
20:45〜21:00	面接練習	入室～退室まで保護者も一緒に
21:00	就寝	睡眠は最大の伸びしろ

👉 毎日長時間はしない
👉 短く集中する
👉 生活習慣こそ最大の行動観察・面接対策

特に夏〜秋は塾や模試が増えます。
休息時間を無理に削ると逆効果なので…

「今日は疲れてるな」と思ったらペーパーはやらず、家族全員でゲーム大会！
ボール投げや紙ヒコーキ飛ばしゲーム等自分たちで考えたルールで遊び、行動観察の練習時間としました。

優先度	やること
★★★	しょうがく社の授業プリント・きりん児（家庭学習教材）の復習
★★	行動観察の練習・生活習慣
★	面接練習（自然な会話を増やす）

面接練習は★ですが、毎日少しずつ自然な会話を意識しました。
例えば、「今日一番楽しかったことは何？」「どういう所が楽しかった？」「次はどんなことをしてみたい？」と毎日寝る前に１日の振り返りタイムを作っていました。
こうして自分の考えを言葉にして伝える練習を積み重ねました。

市販教材にまで手を出すと、
共働き家庭はスケジュールが破綻します。

しょうがく社の教材を完璧にすることが最短ルート！
演習量が足りないと思う分野だけ「ひとりでとっくん」や「ジュニアウォッチャー」で補う。

我が家は…

✔ 授業プリント
✔ きりん児（家庭学習教材）

をすべて スキャンしてPDF化
→ 講習日別・分野別にスマホで管理

子どもを見て「この分野が弱い」と思ったら
その場で即プリントを印刷して反復できるようにしていました。

リンク

共働き家庭にとって 1分1秒のタイムパフォーマンスは命。

特に小学校受験では B4プリント対応は必須級！

💡自動紙送り
💡自動両面プリント
💡両面同時スキャン
💡A3/B4対応
＝コピーに無駄な時間をかけない！

我が家の「買ってよかったNo.1」が
brother A3対応プリンター複合機

これを買うまでは…

× スーパーまでコピーに往復30分
× 並んで時間ロス
× 荷物が重い…

もう戻れません…！

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工夫	理由
朝学習はサクサク進む基礎問題のみ	「私、できる！」という自信づけと学習の抜けチェック
車移動中は童謡を流して音楽リズムの時間に	スキマ時間を学習時間に変換
スキマ時間にタブレット学習	スマイルゼミの話せる絵本でお話の記憶対策
折り紙・お絵描き・工作課題は遊びとして取りいれる	勉強の合間の楽しい時間という印象づけで苦手意識を克服