
「こぐま会に通いたいけど、時間が合わない」「家庭でできる教材が知りたい」—— そんな声に応えて作られたのが、こぐま会の通信教育『もこもこゼミ』です。
この記事では、実際に利用したご家庭の口コミや教材の特徴を中心に、共働き家庭でも無理なく続けられる理由を紹介します。
こぐま会「もこもこゼミ」とは?
もこもこゼミは、年少〜年長向けの通信教材で、ドリルと動画がセットになっています。
毎月届く教材を使って、こぐま会の先生の授業を自宅で再現できるのが大きな特徴です。
| 対象年齢 | 1歳〜年長 |
|---|---|
| 内容 | 数量・図形・言語・生活・行動観察・巧緻性 |
| 形式 | テキスト+動画授業(1か月ごと) |
| 料金 | 月額 約3,500円〜 |
「思考力の育成」に特化したカリキュラムで、小学校受験の基礎作りに向いています。
▶ こぐま会教材、提携SAPIX(サピックス)ピグマの「幼児通信教育モコモコゼミ」
共働き家庭におすすめの理由
① 通塾が難しくても、先生の指導を再現できる
動画授業では、こぐま会の先生が子どもに直接語りかけるスタイルで進行。
親が教え方に迷わずに済み、「家庭でも教室のような雰囲気」で学べます。
子どもの理解度に合わせて、その日の学習内容を決めることができるのも通信教材ならでは。
② 朝10分・夜5分で取り組める設計
短時間で完結する構成のため、共働き家庭の生活リズムに合わせやすいです。 「朝の登園前に1枚」「帰宅後に動画だけ見る」など、続けやすい工夫があります。
同じ単元を難易度を上げながら何度も解いて定着させるカリキュラムだから、短時間の積み重ねでも学習効果が得られます。
③ 子どもが“やりたくなる”仕掛けが多い
教材にはシールや達成マークなどがあり、学習が”遊び”感覚で進みます。
かわいいオリジナルキャラクターも子どもの「やりたい!」を引き出してくれます。
「できた!」という自己肯定感を自然に育てられる点が高く評価されています。
口コミ・評判まとめ
実際に利用している家庭の口コミをいくつか紹介します(公式・SNSより抜粋)。
「共働きなので通塾が難しく、もこもこゼミにしました。親のサポートは必要ですが、先生の動画を見て子どものペースで取り組むことができ、学習習慣がつきました。」(年中ママ)
「ペーパーの難易度がちょうどよく、量も多すぎず続けやすい。年長では『ひとりでとっくん』と併用しました。」(年長パパ)
「思考力問題が多く、単純な暗記教材とは違う。少し難しい問題にチャレンジして解けた時の達成感が子どものやる気につながっている。」(年中ママ)
口コミからも、「続けやすさ」「先生の動画授業」「思考力重視」が高く評価されています。
デメリット・注意点
- 教室と違い、子ども同士の刺激が少ない
- 親が教材を開いて一緒に見る“ひと手間”は必要
- 「受験専門塾」ほどの演習量はない
ただし、共働き家庭では「時間の制約」を補ってくれる教材としての価値が高く、 他の教材(例:こぐま会”ひとりでとっくん”・ジュニアウォッチャー)と組み合わせるとバランスが取れます。
家庭での活用アイデア
- 朝食後の10分を「もこもこタイム」にする
- 週末に親子で動画を見て“ふり返りタイム”を作る
- つまずいたテーマは「ひとりでとっくん」ドリルで補強
「朝と夜、どちらか5〜10分ずつ」と決めておくことで、習慣化しやすくなります。
他教材との比較・併用例
| 教材名 | 特徴 | おすすめ併用法 |
|---|---|---|
| こぐま会”ひとりでとっくん” | 分野別ドリルで苦手補強に最適 | もこもこゼミの復習・定着に |
| Z会 幼児コース | 思考力をより深く伸ばす体験型 | 週末に親子でできる体験的な学び |
| スマイルゼミ【幼児コース】 | ICT教材でモチベ維持がしやすい | 通塾が難しい時期の代替に |
まとめ|通塾が難しい家庭にぴったりの“こぐま式家庭学習”
こぐま会もこもこゼミは、「通塾できないけど、質の高い学びを家庭で」という家庭に最適です。
特に共働き家庭にとって、短時間で続けられる仕組みは大きな魅力。
無理なく“考える力”を育てたいご家庭は、ぜひチェックしてみてください。
公式でチェック▶ 幼児通信教育モコモコゼミ


コメント