家庭の教育方針が書けずに悩んでいませんか?
願書を書き始めると、多くの家庭が最初につまずくのが「家庭の教育方針」です。
- 何を書けばいいかわからない
- 特別な教育方針なんてない
- 志望理由との違いがわからない
- 面接でどう答えればいいのか不安
我が家もまったく同じでした。
共働きで毎日必死。
「どんな子に育ってほしいですか?」
と聞かれても、うまく言葉にできませんでした。
でも受験準備を進める中で気づいたことがあります。
それは、
教育方針はゼロから作るものではない
ということです。
家庭の教育方針が書けない理由
家庭の教育方針が書けない家庭は少なくありません。
でも実際には、
教育方針がないのではなく、
言語化できていないだけです。
例えば、
- 挨拶を大切にしている
- 約束を守るよう伝えている
- 自分で考える力を育てたい
- 好奇心を大切にしている
これらも立派な教育方針です。
ただ、多くの家庭は
「立派な理念を書かなければならない」
と思い込んでいます。
だから手が止まるのです。
まずは「なぜその学校が好きなのか」を考えてみる
教育方針が思いつかないとき、
私は逆から考える方法をおすすめしています。
それは、
なぜその学校を受けたいと思ったのか
を考えることです。
学校説明会に参加したとき、
先生の話を聞いたとき、
パンフレットを読んだとき、
きっと
「この学校いいな」
と思った瞬間があったはずです。
では、
なぜ良いと思ったのでしょうか。
実はそこに家庭の価値観が隠れています。
学校の魅力は家庭の価値観を映している
例えば、
「自主性を重視する教育に惹かれた」
なら、
家庭でも
「自分で考えて行動できる子になってほしい」
という思いがあるのかもしれません。
「礼節を大切にしている学校が好きだった」
なら、
家庭でも
「思いやりや感謝を大切に育てたい」
という価値観があるはずです。
「体験学習が豊富だった」
なら、
「机上の勉強だけではなく経験を通して学んでほしい」
という願いがあるかもしれません。
学校に惹かれた理由を掘り下げると、
自然と家庭の教育方針が見えてきます。
教育方針と志望理由はつながっている
ここで多くの家庭が勘違いします。
教育方針と志望理由は別々ではありません。
むしろ、
教育方針が土台です。
例えば、
家庭の教育方針
「自ら考え行動できる子に育ってほしい」
↓
学校理念
「主体性を重視する教育」
↓
志望理由
「その教育環境に魅力を感じた」
という流れになります。
学校が見ているのは文章の上手さではありません。
家庭としての一貫性です。
我が家も最初は全く書けませんでした
我が家も最初から教育方針があったわけではありません。
共働きで時間もなく、
「どんな子に育ってほしいですか?」
と聞かれても正直うまく答えられませんでした。
しかし学校研究を進める中で、
- なぜこの学校なのか
- どんな環境で育てたいのか
- 家庭で大切にしていることは何か
を整理したことで、
願書も面接も同じ軸で話せるようになりました。
よくある失敗
教育方針だけを考える
最も多い失敗です。
教育方針だけ作ろうとすると手が止まります。
願書・志望理由・面接はセットで考えましょう。
学校のパンフレットを書き写す
学校が知りたいのは学校紹介ではありません。
家庭自身の考えです。
共感した理由まで言語化することが大切です。
面接回答とズレる
願書では
「自主性を育てたい」
と書いているのに、
面接で具体例が話せない家庭も少なくありません。
願書と面接は同じ軸で準備する必要があります。
家庭の教育方針をもっと深く整理したい方へ
この記事では考え方をお伝えしました。
ただ実際には、
「結局うちは何を書けばいいの?」
という方も多いと思います。
我が家も最初は、
「家庭の教育方針を書いてください」
と言われても全く書けませんでした。
ですが、
志望校の教育理念や説明会で
「いいな」と感じた部分を整理していくと、
実はそこに家庭が大切にしている価値観が隠れていることに気づきました。
ただ、気づくだけでは願書は完成しません。
実際には、
- どんな教育方針として文章化するか
- 志望理由にどうつなげるか
- 面接でどう話すか
まで落とし込む必要があります。
そこで我が家が実際に使った整理法をまとめたのが
なぜその学校を選ぶのか?から作る家庭の教育方針|志望校別テンプレ付き
です。
このnoteでは、
✔ 6タイプ別「家庭の教育方針」テンプレート
✔ 志望理由までつながる実例
✔ 複数校受験でもブレない整理フレーム
✔ 面接でそのまま使える考え方
をまとめています。
「教育方針が書けない」
「願書と面接を一貫させたい」
という方は参考にしてみてください。
▶ なぜその学校を選ぶのか?から作る家庭の教育方針|志望校別テンプレ付き
家庭の教育方針の例
礼儀や思いやりを大切にし、自ら考え行動できる子に育ってほしいと考えています。
日常生活の中でも挨拶や感謝の言葉を大切にし、子ども自身が考えて選択する機会を意識して設けています。
よくある質問
A. いいえ。学校が見ているのは立派さではありません。
家庭で実際に大切にしている価値観です。
A. むしろ軸が一致している方が自然です。
教育方針が土台で、志望理由はその学校を選ぶ理由です。
A. 高確率で聞かれます。
また、「どんなお子さまに育ってほしいですか?」「ご家庭で大切にしていることは?」も実質的には同じ質問です。
まとめ|家庭の教育方針は学校選びの理由の中にある
家庭の教育方針は、
立派な言葉を並べるものではありません。
実は、
あなたが
「この学校いいな」
と思った理由の中に、
すでに答えが隠れています。
なぜ共感したのか。
なぜ魅力を感じたのか。
そこを掘り下げていくと、
家庭が大切にしている価値観が見えてきます。
願書・志望理由・面接を一貫させるためにも、
まずは家庭の軸を見つけるところから始めてみてください。
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