
小学校受験の直前期。
この時期になると、こんな気持ちになりませんか?
- もっと勉強させた方がいいのでは?
- 何か足りない気がして落ち着かない
- 他の家庭はもっとやっている気がする
私自身、共働きで2人の子どもの小学校受験を経験し、
直前期がいちばん不安になる時期だと感じました。
※補足
我が家が直前期の不安を整理できた理由は、
「本番で実際に評価されている視点」を知っていたからでした。
→ 本番で評価される力チェックリスト(note)
でも、受験を終えて振り返ると――
直前期に「足してよかったこと」よりも、
意識的にやっていて正解だったことがはっきりしています。
この記事では、
小学校受験を完走した立場から
直前期にやってよかったこと
を「評価につながる視点」で整理してお伝えします。
直前期で迷いやすいポイントは、
noteでも詳しく整理しています👇
→ 直前期に「足さない」ための判断軸(note)
小学校受験直前期に「やってよかったこと」7つ
小学校受験の直前期にやってよかったことは、
新しい対策を増やすことではなく、家庭での関わり方を整えることでした。
勉強量よりも、日常の過ごし方や親の姿勢が、
面接や行動観察で静かに評価されていたと感じています。
最初にお伝えしておきたいのは、
ここで紹介することは特別なことではありません。
ですが、
「本番で何が見られているか」という視点で見ると、
意味が大きく変わります。
① 家族で過ごす時間を意識的につくった
直前期はどうしても、
- 最後の追い込み
- 仕上げの勉強
に意識が向きがちです。
ですが、小学校受験では
「家庭でどんな時間を過ごしてきたか」が
面接で必ず問われます。
特に多いのが、
「直前期(夏休み・冬休み)はどんなふうに過ごしていましたか?」
という質問。
楽しかった記憶があれば、
子どもは自然に言葉が出てきます。
我が家は、
「特別なこと」ではなく
- 一緒に遊ぶ
- 一緒に話す
- 一緒に笑う
時間を大切にしました。
▶︎ 関連記事:
本番直前にやるべきことは勉強じゃない?|直前期の過ごし方
② 勉強量を増やさなかった(むしろ減らした)
直前期にやりがちなのが、
- ペーパーを増やす
- 新しい教材に手を出す
でもこれは、
できていたことを崩すリスクにもなります。
我が家は直前期、
- 新しいことはやらない
- できていることを確認する
だけにしました。
結果的に、
- 子どもが不安定にならない
- 親も焦らない
という状態を保てました。
▶︎ あわせて読みたい:
小学校受験を経験して分かった「やらなくてよかったこと」5つ
③ 子どもの「できた」を言語化した
直前期に意識していたのは、
できていないことを指摘しないこと。
代わりに、
- ここまで頑張ってきたね
- 前よりできるようになったね
と、言葉にして伝えました。
これは面接対策でもあります。
子どもの自己肯定感は、
そのまま受け答えの安定感につながります。
④ 面接で聞かれそうな体験を整理しておいた
暗記練習はしませんでしたが、
体験の棚卸しはしました。
- 夏休み(冬休み)に何をしたか
- どんなことが楽しかったか
- 何を頑張ったか
を、会話の中で自然に振り返る。
これだけで、
面接で深掘りされても答えやすくなります。
面接については、
よく聞かれる質問や回答例を
noteに整理しています👇
→ 関西私立・国立小 面接対策(note)
⑤ 親の不安を外に出さなかった
正直、親は不安です。
でも、
- 「大丈夫かな」
- 「落ちたらどうしよう」
という空気は、
驚くほど子どもに伝わります。
我が家では、
- 不安は親同士で処理
- 子どもの前では普段通り
を意識しました。
家庭の空気を守ることも、立派な準備です。
⑥ 生活リズムを最優先した
直前期に一番大事だったのは、
- 早寝
- 体調管理
- 生活リズムを崩さないこと
試験当日は、
「いつも通り」が一番の武器になります。
⑦ 「これで行く」と決めて迷わなかった
直前期は情報が溢れます。
- 新しい講座
- 直前対策
- 他家庭の噂
ですが我が家は、
もう迷わない
と決めました。
判断疲れを防ぐことが、
親子の安定につながります。
「やってよかったこと」は家庭ごとに違う
ここまで読んで、
「うちは全部できていないかも…」
と感じた方もいるかもしれません。
でも、小学校受験に
唯一の正解はありません。
大切なのは、
- 他人基準ではなく
- わが家の判断軸で整えること
です。
まとめ|直前期は「足す」より「整える」
直前期は、
何かを足す時期ではありません。
- できてきたことを守る
- 家庭の空気を整える
- 親の軸を定める
それが、
結果的に一番の近道でした。
もし今、
- これで大丈夫かな?
- 本番で何が見られているのか知りたい
と感じているなら、
評価の視点を一度整理することをおすすめします。
▶︎ 【小学校受験】本番で評価されている力チェックリスト(note)
家庭で意識するポイントを、
直前期でも使える形でまとめています。
こうして振り返ると、
直前期にやってよかったことは
特別な対策ではありませんでした。
勉強を増やすことよりも、
家庭での関わり方や過ごし方を
本番につながる形に整えていた、
それだけだったように思います。
直前期に何を優先し、
何を手放すか。
その考え方や全体像は、
こちらの記事でまとめています。
📌 小学校受験を考えるご家庭へ(noteまとめ)
本番までの判断や準備を
体系的に整理したnoteも書いています👇
✔ 直前期に「足さない」ための判断軸
直前に足す/足さないの判断基準を整理。
✔ 本番で評価されている力チェックリスト
評価観点を知ると“迷い”が減ります。
✔ 関西国立+私立 面接対策 質問30
PDFワーク付き。家庭で準備できる内容。
✔ しょうがく社レビュー
教室選びで迷っている家庭向け。
✔ 願書の教育方針テンプレ
タイプ別にそのまま書けます。

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