【小学校受験・中学受験】読売KODOMO新聞は役立つ?家庭学習に取り入れたい理由と活用法

「小学校受験に向けて、子どもの語彙力や理解力を伸ばしたい」

「中学受験を見据えて、時事問題に強くなってほしい」

そんなご家庭におすすめしたいのが、子ども向けの新聞を家庭学習に取り入れることです。

小学校受験では、絵やお話の内容を理解する力、自分の言葉で伝える力、身の回りのことへの関心などが大切になります。また、中学受験では、社会への関心を広げ、ニュースの背景や時事問題について理解を深めることも重要です。

そこで注目したいのが、週刊の子ども向け新聞「読売KODOMO新聞」です。

今回は、小学校受験・中学受験を考えているご家庭に向けて、読売KODOMO新聞の特徴や、家庭学習での活用方法をご紹介します。

読売KODOMO新聞とは?

読売KODOMO新聞は、小学生向けに発行されている子ども新聞です。

公式の購読案内によると、毎週木曜日発行で、月額550円(税込)。オールカラーのタブロイド判で、ニュースや学習に関する情報を子どもが親しみやすい形で紹介しています。

写真やイラストを交えた紙面なので、新聞を読む習慣がまだないお子さんでも、興味のあるテーマから読み始めやすいのが特徴です。

また、学習まんがや中学受験に役立つ知識を扱う企画もあり、楽しみながら社会への関心を広げるきっかけになります。

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小学校受験を考えるご家庭におすすめしたい3つの理由

1.親子の会話から語彙力や表現力を育てる

小学校受験では、質問されたことを理解し、自分の言葉で答える力が求められる場面があります。

家庭での会話でも、ただ「楽しかった」「すごかった」と答えるだけでなく、「何が楽しかったの?」「どうしてそう思ったの?」と聞いてみると、子どもが自分の考えを整理する機会になります。

新聞を読むときも、難しい記事をすべて理解させる必要はありません。

例えば、動物や自然、季節の行事など、子どもが興味を持ちそうな記事を一緒に見ながら、

  • 「何が写っているかな?」
  • 「これはどんなことをしているのかな?」
  • 「どうしてこうなったと思う?」
  • 「あなたはどう思う?」

と声をかけてみましょう。

記事をきっかけに、普段の生活では出会いにくい言葉やテーマに触れられます。

もちろん、新聞を読めば小学校受験の面接や考査に直接対応できるというわけではありません。新聞は、日々の親子の会話や知識の幅を広げるための補助教材として活用するのがおすすめです。

2.身の回りの社会や自然への関心を広げられる

小学校受験に向けた家庭学習では、ペーパー問題だけでなく、日常生活の中でさまざまなものに触れる経験も大切にしたいところです。

季節の変化、動植物、食べ物、公共の場でのマナーなど、子どもが実際の生活と結びつけながら学べるテーマはたくさんあります。

新聞で見つけた話題を、実際の体験につなげてみるのもよい方法です。

例えば、植物の記事を読んだら公園で季節の草花を探す。食べ物の記事を読んだら、買い物や料理のお手伝いを通して食材に触れてみる。

このように、記事を読むだけで終わらせず、実生活につなげることで、子どもの興味や気づきを広げられます。

3.小学校受験が終わった後も続けやすい

小学校受験に向けた勉強は、どうしても入試日を意識したものになりがちです。

しかし、受験が終わった後も、子どもの知的好奇心を育てる習慣は続けていきたいもの。

週刊の子ども新聞なら、毎日読むことを負担に感じるご家庭でも、週に一度、親子で新聞を開く時間をつくりやすいでしょう。

小学校受験をきっかけに始めた家庭学習を、その後の読書や社会への関心につなげていく。そんな長期的な視点でも、子ども新聞を検討する価値があります。


中学受験を見据えた家庭学習にも

読売KODOMO新聞は、小学生になってからの学習にも活用できます。

特に、中学受験を考えているご家庭では、普段からニュースに触れる習慣をつくっておくことが、社会への関心を広げるきっかけになります。

1.時事問題に触れるきっかけになる

中学受験では、学校や年度によって、時事問題や社会の出来事に関連する問題が出題されることがあります。

ただし、ニュースを読んでいるだけで入試問題が解けるようになるわけではありません。重要なのは、ニュースの内容を理解し、関連する地理・歴史・公民の知識と結びつけることです。

例えば、環境問題に関する記事を読んだら、地球温暖化や再生可能エネルギーについて調べてみる。自然災害の記事を読んだら、日本の地形や防災について学んでみる。

このように、新聞を入り口にして学習を広げると、教科書で学ぶ知識と現実の社会とのつながりを意識しやすくなります。

2.ニュースを読む習慣が、社会への関心につながる

塾のテキストや問題集だけでは、学習内容がどうしても受験範囲に偏ることがあります。

新聞を家庭に置いておけば、勉強の時間以外にも社会の話題に触れる機会が生まれます。

最初は、スポーツや動物、科学など、子どもが好きなテーマからで構いません。

興味のある記事を読むうちに、「どうしてこうなるの?」「ほかにも同じことがあるの?」と疑問が生まれたら、それが学びを深めるチャンスです。

3.受験勉強だけでは得にくい話題にも触れられる

中学受験では、問題を解くための知識だけでなく、さまざまな分野に関心を持つことも大切です。

子ども向け新聞は、ニュースだけでなく、科学、文化、生活、スポーツなど幅広いテーマに触れる機会になります。

受験に直接関係する記事だけを探すのではなく、子どもが「おもしろい」と感じる話題を大切にしてみましょう。

興味を持ったテーマを図鑑や本で調べることも、家庭学習を豊かにする方法の一つです。


読売KODOMO新聞を家庭学習に取り入れる方法

せっかく新聞を購読しても、読まずに積み重なってしまってはもったいないですよね。

無理なく続けるためには、最初からすべての記事を読もうとしないことがポイントです。


小学校受験前のご家庭

週に一度、親子で新聞を開き、子どもが興味を持った写真や記事を一つ選びます。

その記事について、親子で話してみましょう。

  • 何が書いてあるのかな?
  • 初めて知ったことはある?
  • どこがおもしろかった?
  • 実際に見たり、体験したりできそうかな?

大切なのは、正解を求めすぎないことです。子どもが自分の言葉で話す時間をつくり、興味を持ったことを一緒に楽しみましょう。


中学受験を考えるご家庭

気になったニュースを一つ選び、次の3点を簡単にまとめてみる方法がおすすめです。

  1. 何が起きたのか
  2. なぜ起きたのか、どんな背景があるのか
  3. 学校で学んだことと、どのようにつながるのか

すぐに詳しく説明できなくても大丈夫です。疑問に思ったことを辞書や資料集、信頼できるニュース解説などで調べる習慣をつけていきましょう。

受験学年になったら、志望校の出題傾向や塾の方針に合わせて、時事問題の学習を補強するとよいでしょう。


読売KODOMO新聞はどんなご家庭に向いている?

次のようなご家庭は、一度検討してみてもよいと思います。

  • 小学校受験に向けて、親子の会話や家庭学習を充実させたい
  • 子どもが社会や自然に興味を持つきっかけをつくりたい
  • 小学生になってからの読書習慣を育てたい
  • 中学受験を見据えて、ニュースに触れる習慣をつくりたい
  • 毎日読む新聞よりも、週刊の新聞から始めたい

一方で、新聞を購読するだけで語彙力や読解力、時事問題への対応力が自動的に身につくわけではありません。

お子さんの興味に合った記事を選び、親子で話したり、気になったことを調べたりする時間をつくることが大切です。


まとめ|小学校受験から中学受験まで、学びのきっかけを家庭に

小学校受験では、子どもの理解力や表現力、身の回りのことへの関心を日常生活の中でも育てていきたいものです。

そして、小学生になってからは、社会の出来事やニュースに触れる経験が、中学受験を含めた幅広い学びにつながっていきます。

読売KODOMO新聞は、週刊という続けやすさと、子どもが親しみやすい紙面が特徴の新聞です。

受験対策の問題集とは違い、親子で話すきっかけや、新しいことを知る楽しさを家庭に取り入れる方法の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

まずは最新の購読情報を確認して、ご家庭に合った学習習慣づくりに役立ててみてください。

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