
お話の記憶って何?
小学校受験で必ず出ると言っても過言ではない記憶問題
特にお話の記憶か絵の記憶の出題がほとんどではないでしょうか
お話の記憶は長文のお話を一度だけ聞き
その内容を覚えてペーパー問題に答える
絵の記憶は一定時間絵をみて覚え
その内容についてのペーパー問題に答える
季節などの知識問題が設問に組み込まれることも多く
一度しか流れないお話のなかで
季節を表すキーワードを聞き取り
瞬時に季節を結びつけられるように
ならなければなりません
だから小学校受験をきめたその日から
季節の学習ははじめましょう
学習方法はこちらの記事で
お話の記憶を得意分野にするためには
記憶に関する問題は
得意・不得意が分かれる分野でもあります
もちろん年中の秋からでも
トレーニングを重ねればコツをつかみ
子どもなりにお話を聞きながら
「あ、これ大事そうだな」
とキーワードを認識していきます
しかし中にはトレーニングもしていないのに
お話の記憶が得意で得点源にできる子がいます
それは幼少期から
たくさん本の読み聞かせをしてもらっているお子様です
deco家の娘がそのタイプなのですが
小さい頃から本当に本が大好きで
次から次へと絵本を持ってきては
読んで!と渡されました
その当時の私のなかでの決め事が
どんなに忙しくても娘の「本を読んで」の要望には
手を止めて付き合ってあげることでした
1冊の絵本を読む数分くらい
手を止めても私の用事はなんとかなる
と自分に言い聞かせて実行していました
そんな娘が年少の時
年長でお受験を控える息子の
お話の記憶の問題を
興味深々で一緒に聞いていました
設問を聞いて息子が頭をかかえる中
横から娘が「これだよ!」と
教えて正解しているということが
何度もありました
もちろん当時娘は
お話の記憶の問題演習は
したこたがありません
日頃から行っている絵本の読み聞かせのお陰で
情景を思い浮かべながらお話を聞くのが
上手だったのだと思います
お話の記憶の攻略は
耳からはいるお話を頭のなかで映像化して覚え
問題に答えるときにその映像を鮮明に思い出すことです
それを鍛えるのに最適なのが絵本の読み聞かせです
子どもは特別が大好き!
まずは自分が主役の絵本で
本に興味をもってもらうことから始めましょう

読み聞かせの救世主現る!小学校受験の基礎を学べる教材
「絵本の読み聞かせが良いのは知ってる!
3歳までに1万冊でしょ?そんなの無理‼」
と思っていらっしゃる方へ
私も同じです
頑張って読んでもせいぜい1日5冊でした
そして読み聞かせで我々親が困るのが
子どもの成長につれ絵本の文字数もページ数も
増えていくことです
1歳ごろだと1冊1〜2分で読めるような絵本だったのに
3歳にもなると5分では足りない程のボリュームの絵本に進化します
もちろん長い物語を集中して聞くことができるようになったと
成長を喜ばなければならないところですが
共働きママにとっては全ての要望に付き合ってあげるのは難しいですよね
そんなdeco家に思わぬ救世主が現れました
それはスマイルゼミです

年少になった時に自発的に机に向かう習慣をつけたくて
ゲームを与えるよりはマシかなくらいの
軽い気持ちではじめました
娘は自分専用のタブレットが嬉しかったようで
「スマイルゼミしよーっと!」と
ほぼ毎日タブレットをもって
机に向かっています

そしてdecoのイチオシが
スマイルゼミの学習のなかの
はなせるえほんです

シンデレラ、ももたろうなど
小学校受験で頻出の昔話や童話の絵本を
絵、字幕付きでタブレットが読んでくれ
さらに絵本を読んだあとに
お話の内容について問題をだしてくれます
しかも口頭で答えるので
まだ字の読み書きができないお子様でも
大人のお手伝いが必要ありません
まさに小学校受験のお話の記憶そのものを
毎日手軽に自分で学習してくれるのです
他にも
5月にはこいのぼりの歌と映像が流れるなど
その季節のイベントを動画で学べるので
小学校受験の季節感と音楽の学習も可能です
ひらがなや図形や英語など
幅広く学べるのもタブレット学習のいいところ
decoは娘の姿を横から眺めているだけでしたが
小学校受験のペーパー対策に繋がる基礎は
スマイルゼミで鍛えられたのだと思います
deco流‼お話の記憶対策
絵本の読み聞かせは時期が早ければ早いほど
数が多ければ多いほどお子様の実力になります
0歳~1歳は年齢に合わせた短い絵本を
保護者がたくさん読んであげ本が好きな子に
2歳~はスマイルゼミなどの
文明の利器も使いながら自発的に本を読む子に
育ててあげることが
お話の記憶を得意にさせる一番の近道だと思います

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