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☑この記事でわかること
・小学校受験で頻出のサイコロ展開図11パターン
・たった1週間で得意になる!家庭でできる遊び学習法
サイコロ展開図は“立体図形”の登竜門
小学校受験で頻出する「展開図」問題。
とくに多くの学校で出題されるのがサイコロ(立方体)の展開図です。
「平面から立体に変換するのが苦手…」
「頭の中で回転がイメージできない!」
そんなお子さんも多いのではないでしょうか。
展開図の理解は、
小学校受験だけでなく中学受験の図形分野にも直結する重要単元。
早いうちに“楽しく”定着させておくことが、将来の強みになります。
サイコロ展開図の基本パターンを覚えよう
サイコロ展開図は、全部で 11パターン あります。
パターンを体系的に覚えることで、迷わず判断できるようになります。
| 型の名前 | 例 | 種類数 |
|---|---|---|
| 1-4-1型 | 直線的な展開 | 6種類 |
| 1-3-2型 | 折れ曲がった展開 | 3種類 |
| 2-2-2型 | 三つ折り状の展開 | 1種類 |
| 3-3型 | 六面が左右対称に配置 | 1種類 |
👉 合計11種類!
まずはこのパターンを“視覚的に暗記”することが第一歩です。
💡効率的な暗記法
- お風呂ポスターを使う
→ 毎日視界に入る場所に貼るのがポイント。 - リビングの学習スペースに掲示
→ deco家では、息子の椅子の正面に貼って毎日眺めるようにしていました。
見るだけでも立体のイメージが自然と定着します。
遊びながら1週間で完璧にする!
🎮 deco家流「サイコロ展開図ゲーム」
幼児教室で学ぶ“問題の解き方”と違い、
家庭では楽しみながら定着させることが何より大切。
そこでdeco家で大ヒットしたのが、
親子でできる【サイコロ展開図ゲーム】です!
🧩準備するもの
- サイコロ展開図11種類のカード
- ダミー展開図(わざと間違った形)数枚
※画用紙に展開図を描きハサミで切っておく
🎲ゲームのルール
- 展開図カードをすべて並べる
- ジャンケンで勝った人から1枚選ぶ
- その場でカードを組み立ててみよう!
- サイコロになったら「1ポイント」
- ならなければ「0ポイント」 - 全カードを使い切るまで交互に繰り返す
👉 最終的にポイントが多い方の勝ち!
🧠このゲームで得られる効果
- 展開図パターンを自然に暗記できる
- 回転や向きの違いに強くなる
- “平面→立体”の変換力が育つ
🎯さらにレベルアップ!
展開図カードの裏に
- 「一回休み」
- 「もう一枚引ける!」
などの要素を加えると、まるですごろく感覚で盛り上がります。
そして、もしお子さんが
「ダミーばっかり残ってつまらない〜!」
と言い出したら…
👉 それは“習得完了”のサイン!
👩🏫 親の小芝居が学習を加速
ゲーム中に、親がわざと間違えるのもおすすめ。
「あれ?これはサイコロになると思ったのに!」
と少しオーバーにリアクションしてみましょう。
お子さんが
「違うよ!ここがつながらないから!」
と説明できたら、アウトプット力までバッチリです。
工作が大変な人はこれ!
🧩 KUMON《展開図パズル》がおすすめ!
「カードを切るのはちょっと面倒…」
という忙しいワーママにぴったりなのがこちら👇
🧠 KUMON くもんの展開図パズル
🌟おすすめポイント
- 7種類のピースで11パターンの展開図すべて再現可能!
- 正解・不正解を実際に立体で確認できる
- 組み合わせ次第で複雑な立体の学習にも応用可能
遊びながら空間認識力を鍛えられる知育玩具として、受験前だけでなく長く使えます。
「サイコロ展開図」が得意になると?
- 立体の“イメージ力”が高まる
- 数量・図形・空間把握すべての土台ができる
- 将来の算数・理科(展開図・立体問題)にも強くなる
お子さんが“楽しい”と感じた瞬間こそ、
学びが最も深くなるチャンスです✨
🧡おすすめ教材まとめ
まとめ|“遊びながら”が最強の学び方
- サイコロ展開図は11パターンをまず暗記!
- ゲーム形式で楽しく反復すると定着が早い
- パズル教材を使えば時間がなくても実践可能
小学校受験は「知識量」よりも「考える力」。
家庭でのちょっとした工夫で、苦手を“得意”に変えましょう。


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