
※この記事にはアフィリエイト広告が含まれます
小学校受験でよく聞かれる質問と回答
小学校受験の面接では、子ども本人だけでなく、保護者の対応や家庭の教育方針も評価されます。
ここでは、よく聞かれる質問と回答のポイント、deco流の工夫例をまとめました。暗記ではなく“考える力”と“伝える力”を育むことを意識した内容です。
1️⃣ 親への質問例と答え方
質問例①:お子さんの長所は何ですか?
- 答え方ポイント:具体的なエピソードを交えて話すと説得力が増します。
- NG例:「明るいです」だけ → 抽象的で印象に残らない
- 良い例(deco流): 「息子の長所は探求心があるところです。自然が大好きで、虫や植物を観察するのが得意で、先日も公園で見つけたバッタの種類を図鑑で調べ、家族に説明してくれました。」
ポイント解説:
- 長所だけでなく、具体的な体験や行動をセットで伝える。
- 学校が求める「主体性・好奇心」を自然に示す。
質問例②:お子さんの家庭での過ごし方は?
- 答え方ポイント:日常の学びや習慣を具体的に伝える。
- 良い例(deco流): 「毎週末は自然体験を取り入れています。川遊びや昆虫観察、料理体験など、五感を使った活動で学びを楽しんでいます。」
deco流アドバイス:
- 家庭学習だけでなく、体験型の活動も交えることで、学習習慣だけでなく感受性の豊かさもアピール。
2️⃣ 子どもへの質問例と答え方
質問例①:好きな遊びは何ですか?
- 答え方ポイント:単に「遊ぶ」ではなく、“考える・学ぶ要素”を含める。
- 良い例(deco流): 「虫を観察して図鑑で調べるのが好きです。世界のカブトムシの違いを比べたり、どの地域に生息しているか調べたりしています。」
質問例②:お友達と仲良くできますか?
- 答え方ポイント:自分の行動で説明できるとベター。
- 良い例(deco流): 「お友達が困っているときに、どうすればいいか考えて助けてあげます。先日は砂場で遊んでいた友達が道具を忘れたので、貸してあげました。」
✨deco流アドバイス:
- 子どもが話すときも“体験+行動”で具体性を出すと、面接官に好印象。
3️⃣ 面接の準備のコツ(親子共通)
- 日常の体験を棚卸し
→ 遊び・習慣・学びの中で印象的なエピソードをメモ。 - 質問の答えはキーワードで暗記
→面接の回答はキーワードで暗記。
キーワードに対応するエピソードを決め自然な会話を意識。
質問に合わせてアレンジできる柔軟さが大事。 - 親の声かけを意識
→ 子どもが話す時に過剰に手伝わず、子どもが主体的に話せる環境を作る。 - 笑顔とアイコンタクト
→ 緊張しても笑顔でアイコンタクトを意識すると、印象が格段にアップ。
小学校受験の面接対策にオススメの本
STEP1┃新・小学校受験の入試面接 Q&A
リンク
保護者編、母親編、父親編、子ども編と回答者ごとの質問例と模範解答が書かれており、”小学校受験の面接とは”がわかる、これから面接対策を始めるご家庭に必ず一度は読んでほしい本。
国立小学校・私立小学校それぞれで聞かれやすい傾向の質問と模範解答も掲載され、志望校にあわせた面接対策ができる。
STEP2┃保護者のための入試面接最強マニュアル
リンク
新・小学校受験の入試面接 Q&Aを読んで小学校受験の面接を理解し、ご家庭で伝えたい内容やエピソードが見つかったら読んでほしい本。
本番にむけてご家庭の意見をまとめ、回答を組み立てる時に役立つ1冊です。
deco家はこの2冊で小学校受験の面接に挑み、受験校すべて合格しました。
まとめ
- 面接で評価されるのは「暗記力」ではなく「思考力・好奇心・感受性」
- deco流では、日常体験をベースにエピソードを整理し、親子で具体的に伝える
- 準備は早めに、でも子どもの自然な反応を大切に
- 面接対策の参考書を上手に使って、そのご家庭にしか話せない自然な回答を
👉購入はこちら
👉購入はこちら
✨ deco流ポイントまとめ
- 親の質問 → 具体的なエピソードで伝える
- 子どもの質問 → 行動や経験をセットで話す
- 面接全体 → 暗記に頼らず、体験を通した学びを見せる


コメント