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🎯 「小学校受験を決めた!」その瞬間から親がやるべき最初のこと
受験を意識し始めると、
「どのお教室に通わせる?」「志望校はどこにする?」「問題集は何を買う?」
と焦ってしまいがちですよね。
でも、実は――
最初にやるべきことは“お子さまが熱中できるものを見つけること”。
🌱 なぜ“熱中できること”が最初なの?
理由はシンプルです。
小学校受験では、必ずといっていいほど願書や面接があります。
最近ではWeb出願の学校も増えていますが、
多くの学校では「面接」や「家庭の教育方針」を重視しています。
つまり、願書と面接の内容=家庭の姿そのものが評価されるのです。
🧾 願書・面接で必ず聞かれる定番質問
「お子さまの長所と短所を教えてください」
この質問で差がつくのは、“具体的なエピソード”があるかどうか。
比べてみましょう👇
Aさんの回答
長所は優しいところです。短所は時間を守れないところです。
Bさんの回答
長所は優しいところです。家で犬を飼っており、毎日「ごはんだよ」「一緒にお散歩しよう」と声をかけながら率先してお世話をしています。
その一生懸命さのあまり、つい時間を忘れてしまうのが短所です。
同じ内容でも、具体的な行動がある方が圧倒的に印象的ですよね。
面接官は「この子が教室でどんな姿を見せるか」を想像します。
その想像の材料となるのが、家庭でのエピソードなのです。
💡 熱中体験が合格を引き寄せる理由
「お子さまが好きなこと」には、その子らしさが詰まっています。
好きなことを通して見えるのは、
- 物事に集中する力
- 最後までやり遂げる粘り強さ
- 家族との関わり方
これらはペーパーでは測れない“人間力”。
だからこそ、どんな学校でも面接や願書で重視されます。
🔍 熱中できることを見つけるために
とはいえ、「うちの子、熱中できるものが見つからない…」という声もよく聞きます。
でも安心してください。
熱中できることは、特別な才能や習い事でなくても大丈夫。
- 絵を描くのが好き
- 虫を観察するのが好き
- ブロックでずっと遊んでいる
- 人の話を聞くのが上手
こうした日常の“夢中時間”を、親が見逃さずに拾い上げることが大切です。
✏️ その体験を“願書エピソード”に変える方法
- お子さまが夢中になっている瞬間を観察する
→ どんな場面で、どんな表情で集中しているか。 - 親子の関わりをプラスする
→ 一緒に手伝った・褒めた・工夫を教えた、など。 - その結果を記録する
→ ノートやスマホに短くメモ。願書・面接対策に使えます。
💬 deco家では、毎日「お子さま日記」をつけていました。
ほんの数行でも、“その子らしさ”が積み重なります。
🧠 願書・面接対策におすすめの本
🏡 まとめ:お受験の第一歩は“我が子をよく知ること”
小学校受験で本当に問われるのは、
「この子がどんな子で、どんな家庭で育っているか」。
だからこそ、
- お教室探しの前に「熱中体験」を見つける
- その体験を「願書・面接のエピソード」に変える
- 家族で“お子さまらしさ”を話し合う
これが、deco流の「お受験準備の最初の一歩」です。


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